
暑い夏の日...ばらの葉っぱがなんか白っぽくなっって元気がない感じ。
暑くて乾燥しちゃったのかな? 水を沢山あげなきゃ。
これも水不足ではないんです。
葉っぱを手で擦ってみるとザラザラした感じ。たまに赤い色の汁が指についてくる。
もしそうだったらハダニの仕業。ちっちゃなちっちゃな虫が葉っぱの汁を吸ってる。ルーペで見ないと虫は見えないくらいです。葉っぱの裏はハダニとその卵でいっぱい!
殺虫剤でさっそく退治しなきゃ。 だけど待ってください。
普通の殺虫剤はほとんど効かないんです。アブラムシなんかの殺虫剤は昆虫を殺す薬。
だけどハダニは昆虫じゃなくってクモの仲間。実際に大繁殖すると株一面に細いクモの巣みたいのが張り巡らされているのがわかります。ここまで行くと相当重体。ひどい時には枯れてしまいますから,アブラムシなんかよりはずっと大敵です。
...というわけで,これを退治するためには園芸店で殺ダニ剤といって売られているものを使います。
アカールとかケルセンとかテデオンとか,いろんな種類のものがあって,これで退治することが可能です。
ですけどちょっと安心してるとまた大繁殖。根絶するのは大変です。いたちごっこを繰り返しているうちに今度は薬に耐性の出来たハダニが繁殖して...! 同じ薬を使っているとすぐに抵抗性がついてしまいますから二・三種類の殺ダニ剤を交代で使う必要があります。
特にミニバラを鉢で育ててる方はご用心。植木鉢仕立てのミニバラが枯れる原因で一番多いのがハダニのせいと言ってもいいくらいでしょう。
ハダニ...続き
うちでも以前は夏になると植木鉢やプランターのミニバラがハダニのためにひどい目にあっていました。いろんな殺ダニ剤をとっかえひっかえ...4,5日ごとに。
ある時,もううんざりして...勝手にしろって。 薬をかけるのをやめてしまったわけ。
もう枯れるんなら勝手にしろって。
ところがしばらくするとかえってハダニが減って来ちゃった! 不思議でしょ。
葉っぱの汁を吸うハダニが増えると,今度はそのハダニを食料にするダニも増えるらしいの。見たこと無いんですけど。
推測なんですけど...殺ダニ剤を散布すると,どっちのダニも居なくなっちゃうからコントロールが難しくて...薬を撒くのをやめてからは適当にバランスが取れて破局的な状態にならないのかなって思っています。
いまは薬はぜんぜん使わないで,たまに少し増えてるなと思ったら葉っぱにじょうろで水をかけています。ハダニは乾燥状態が大好きで湿度の高い環境が苦手なんです。


←ハダニ発生! ほそ〜〜い糸の上をうごめいています。↑
わかりやすいようにミニバラを一株犠牲にして写真を撮りました(涙)
ここまで来ればもう末期症状。虫が見えなくても葉っぱがこんな状態になったらハダニを疑った方がいいでしょう。
怪獣出現?!! →
いえいえ,テントウムシの幼虫です。
すごい働き者
一日中アブラムシなんかを
食べまくっています。
大事にしてあげましょうね♪
おつかれさ〜〜ん♪
テントウムシさん がんばって
アブラムシやっつけてね^^